5月も終わりですね。
4月初旬から、自宅待機となり早2ヶ月。
この間、緊急事態宣言が出されて、世の中自粛モードMAXになり、Stay Home が叫ばれ、
感染者数の増減報道にマスコミが扇動する日々。
静岡も70人以上の方々の感染、亡くなられた方も。
世の中は更にインターネットに依存し、ネットインフラがパンク寸前になったり、様々なコンテンツが生まれ、エンタメ界はネット配信が当たり前になりました。
テレビもテレワーク、再放送、再編集ばかり。
SNS、特にTwitterは、政権批判のタイムラインで埋め尽くされて、様々なハッシュタグが渦巻、誹謗中傷が氾濫、見てるだけで気持ちが荒みました。
結果、政権批判は大きな波を生んだかもしれませんが、結末が本人不祥事という余りにも御粗末だっただけになんだか…でした。
(私も現政権の政策、手法、感染症への対応には、全く同意出来ません。)
そんな中、日々淡々と、様々なウェビナー受講、テイクアウトな昼食や自炊、おうち呑み、そして断捨離をしつつ、stay home して来ました。
ランニングもいつもにも増して淡々とこなせました。
初夏を迎え、丸2ヶ月、全く現場へ赴いていない自分、明らかにスキルダウンしてる事でしょう。
どんなにウェビナーで知識を養い、Liveコンテンツを観て勉強しても「現場」には敵いません。
とは言え、今はやはり耐えて現状を受け入れて、少しでもスキルダウンを防ぐ方法と健康でいる事しか無いと思っています。
明日から6月。
少しづつ現場をいただいておりますので、現場復帰が出来そうです。
30年の経験値とこの自粛期間中に得た知識で何とかカバーしてご迷惑をかけない様、精進して行きます。
正直、数年は、イベント、コンサート等は、以前の状態に戻る事はないでしょう。
ただそんな中、この業界に関わる全ての人、世の中の人々が戻る努力、感染症と共に生きる努力をすれば、エンタメ界は復活します。
その一端を少しでも担えればと思います。
まだまだ予断を許さない状態である事には間違いありません。
感染しない、感染させない。
前を向いて、頑張りましょう。